配偶者の浮気相手へ慰謝料請求をしたケース

2015年10月26日

状況

○○さんは、妻が不貞行為をしている確証を得たので、離婚するかどうかは別にして、とにかく浮気相手に何らかの責任を負わせたいと憤慨し、相談に来られました。

 

専門家の提案&お手伝い

しっかりとお話を伺った上で、浮気相手に対して取りうる手段をいくつか挙げ、それぞれのメリット・デメリットを説明したところ、示談による損害賠償請求をすることになりました。

 

結果

相手方との示談交渉を行い、結果、訴訟まで発展することなく損害賠償による和解が成立し、早期解決ができました。
配偶者の不貞行為があった場合、浮気相手に金銭賠償以外の責任の取り方を望む方も、時折いらっしゃいますが、そのような方法は、冷静に見ると不利益を被りかねないこともあります。そういうときこそ、専門家に相談の上、最善の方法を探して頂きたいと思います。

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